5/7新巻情報 不死身の特攻兵 7巻
不死身の特攻兵 7巻が登場間近！
新巻の先取り情報です。
※電子コミックサイトによって配信日が異なる場合があり得ますので各配信サイトもお確かめください。
電子コミックの新巻チェックで気になったマンガを記事にしています。
また未読の作品も、「今後自分自身が読みたい備忘録的」に紹介しています。
今回は「不死身の特攻兵 」
私は初見のマンガ作品です。
タイトルにある通り、これは特攻兵の物語です。
そしてこれは実話に基づいたストーリーとなっています。
原作は鴻上尚史氏の「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」というノンフィクションの文庫です。
その原作をコミック化したのが本作品です。
あらすじはこちら。
話題の新書、全身全霊のコミカライズ！ 太平洋戦争末期に実施された”特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、９回の出撃から生還した特攻兵がいた。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。（引用:U-NEXTより）
このマンガは戦争の悲惨さを訴えかけてきます。
特攻兵と一口に言ったものの、意外と彼らがどの様に命令を下され、どの様に死んで行ったのかを我々は知りません。
本作品では兵士達が特攻をして散っていく様を克明に描いています。
戦争がテーマだけに、どうしても悲壮感やシリアスさが増してしまう所ですが
作画担当の東直輝先生の力量によって、とても読みやすく、そして時にはユーモラスに「人間達」が語られていきます。
戦争物といえば、ちょっと堅いイメージに身構えてしまう事もあると思いますが、本作品では身構える必要はありません。
圧倒的な画力によって最初の1ページ目から一気に引き込まれます。
我々が知らなければいけない「歴史」をわかりやすく知る為に、このコミカライズは大成功だと言えると思います。
とても素直に彼らの生き様を胸に刻む事が出来ます。
話が進むに連れて悲しみは増していきますが、兵士達の成長を見届けるという観点の読み方も出来ます。
令和という平和な時代になり、長らく戦争体験の無い我々世代が過去の体験を語り継いでいくべき時代となっています。
現代を生きる者の責任として「不死身の特攻兵」を是非読んで見ませんか？
電子コミックを読むならばおすすめのサイトが2つあります。
一つはU-NEXT、もう一つはebookjapanです。
それぞれお得に読める強みが違いますので、メリットがあるサイトで
不死身の特攻兵
と検索して作品を読んでください。
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