子宮を貸して|【ネタバレ】高志の後悔、満子の脅迫
↑子宮を貸して1巻
「崩壊に進み始める」
「お互いの夫、そして家での生活を交換する事。」
円花の悲願である「代理出産」を実の妹の茜に依頼、承諾されるも、その見返りの条件は交換生活でした。
交換生活を送るうちに妹の茜と夫の高志は深い関係となり、子作り妊娠までしてしまいます。
隠し通そうとする茜達。
そして、その2人の浮気を察知した円花の元不妊治療仲間の「満子」。
満子はそれをネタに高志をゆすり、脅迫する決意を固めます…
以前までのあらすじはここまで。
続きは以下からです。
久しぶりに円花が自宅に戻ると、一方のベッドしか使われていない様な形跡に直感的な違和感を覚えます。
しかし、この時点で円花はまだ、茜達の関係には気がついていない様です。
一方、茜が産婦人科で検査をしてみると、やはり高志の子供を妊娠していました。
実際に突きつけられた現実を見てようやく、高志は自分の行動と円花への裏切りに後悔の念を感じ始めます。
その後、高志が車を運転していると、満子は車の前に飛び込み急ブレーキをかけさせて高志を静止します。
そして、満子は茜と高志の浮気証拠写真をネタに50万円を要求。
もちろん円花に知られたくない高志は、隠れて満子に金を渡す事にします。
しかし円花は、高志が満子に金を渡す場面に偶然遭遇。
金を受け取った満子を問いただすも、満子は高志に金を借りたのだという始末…
ここで満子は事実に気がつきます。
高志が浮気している相手は円花の妹である事に…
しかし、登場人物全員がゲスですね(笑)
一見まともそうな高志も、子供まで作っておいて後悔とは今更なんですが…
そしてきわめつけは「銭ゲバ満子のゆすり」。
もう何かにつけ満子が憎らしくムカつきますね(笑)
どいつもこいつも間が悪いので、どんどん悪い展開を引き寄せる、ズブズブドロドロ展開が続き…
実に面白いじゃありませんか(笑)
この修羅場を円花、高志はどう切り抜けていくのか見ものです。
茜も茜で自分の欲望に忠実な悪女なので、茜の今後の行動も気になります!